初めまして。司法書士の松山豊子と申します。
このブログには、少しでも皆様に役立つ情報を盛り込みながら、日常のことなども綴っていきたいと思います。
昔から、日記などは三日坊主なのですが、できるだけ更新したいと思っております。
初回は、簡単な自己紹介など。

経歴につきましては、簡単に代表挨拶のページに載せております。
専門学校教員、教育関連の会社員を経て、41才で司法書士になりました。
その間、結婚し、子どもはおりませんが、主婦業もこなしております。
普通の会社員、主婦としての生活を送る中、何故私が司法書士を目指したかといいますと、
ちょっと変わった理由なのですが、もう一度、「教壇に立ちたい」というのがそもそもの理由でした。
それは、以前専門学校で教員をしていた経験が大きく影響しています。
私は、教員を天職だと思っていたのですが、色々考えることがあり、その後一般の会社に転職致しました。
でも、やっぱりもう一度教壇に立ちたい！と。
それで、専門学校時代も教えていて面白かった（当時は公務員試験の指導をしておりました。）、法律科目の指導をしたい、となり、司法試験はちょっとハードルが高いけど、司法書士なら･･･と、この世界の門を叩いたのです。
いやー、甘かったですね。
専業で勉強だけしていてもなかなか合格できないのに、会社員＆主婦をしながら、いつか合格するといいなあ、なんて暢気に構えていたら、早幾年。
そして、勉強をしているうちに、この仕事の奥深さを知り、「司法書士の受験指導は既に人気講師が沢山いる。それよりも早く実務について、多くの人の助けにならなければいけない。」と、気持ちが完全に変わりました。
そして、不惑を過ぎてようやく合格。二つの司法書士事務所で基本の業務を学び、自分の事務所を構えました。

専門学校で教員をしていたとき、ただ勉強を教えるだけではなくて、生活指導、就職指導などを通じ、とことん学生と向き合う日々を送っていました。
今でも当時の教え子たちから折に触れて連絡をもらいます。
今は、司法書士として、依頼者の方お一人お一人に誠実に向き合って、問題解決に一生懸命に取り組んでいくのが、私の使命だと思っています。
簡単な、と書きましたが、すっかり長くなりましたね（笑）。
それでは、また。